人間の体のなかには、約100兆個もの数の細胞が存在しているそうです。こういった細胞と細胞の間には、コラーゲンという成分がクッションのような役目をしています。
さらに細胞と細胞の間には、ねばねばした液状のものがありますが、この液状のものはムコ多糖とよばれています。ヒアルロン酸は、ムコ多糖において代表的な役目をもつ成分のことなのです。
ヒアルロン酸の特徴は、ほかの成分にはない、非常にすぐれた保湿力であり、たっぷりと大量の水分を保持することができるので、美しい肌のうるおいや若々しい肌の張りを保つ効果をうみだすことができます。
つまり、細胞レベルで水分を維持するだけでなく、肌の外見や質感にかかせないうるおいのために不可欠な成分が、ヒアルロン酸というわけです。
体のなかの細胞から細胞へ、酸素や栄養素などを運ぶことをスムーズにしているのも、ヒアルロン酸の存在です。さらに、肌のしみをつくり出す原因となる老廃物を体外へ排出したり、体の細胞の生まれ変わりを促進する役目もあります。
このような重要な役目を持つヒアルロン酸ですが、生まれたばかりのころに比べて、成人してしまうと4分の1にまで量が減ってしまいます。ヒアルロン酸をうみだす力は、加齢にしたがって減少してしまうのです。
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