白内障・角膜移植の治療に

目という部分は、人間の体のなかでも、とくにヒアルロン酸がたっぷり含まれているところです。ですから、ヒアルロン酸は目にかかわる病気の治療や手術にも、よく使用されている成分です。

目にかかわる病気の治療や手術としては、白内障手術、網膜はく離、角膜移植、緑内障、点眼剤などといった治療に、ヒアルロン酸が使用されています。

これは、ヒアルロン酸特有のねばねばとした粘弾性を利用しているからです。ヒアルロン酸のねばねばとした粘弾性によって、デリケートな目の細胞がダメージを受けないように保護することが可能になってくるわけです。

たとえば、白内障では、人工レンズを目に入れる手術のときに、ヒアルロン酸を使用します。白内障手術では、ヒアルロン酸のねばねばとした粘弾性が細胞を保護するだけでなく、手術するスペースを広げてくれる重要な役目があるのです。

また白内障にはいろいろな原因によって起こる症状ですが、栄養不足もその原因のひとつになっています。ヒアルロン酸を体内にとりいれることで、白内障を予防する効果があるともいわれています。

また、角膜移植手術時における前房保持剤としても、ヒアルロン酸はよく使用されるものになっています。

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